★ウイルス「VBS_REDLOF.A」についての重要なお知らせ★
H14.12/8深夜〜12/11夕方までにサイトを訪問された方はウイルス・チェックをお願いします。
〔ウイルス確認までの経由〕 |
当サイトでも過去に被害のあったウイルスです。ウイルス感染したHPを閲覧をしたことにより感染します。目立った症状が出ないためなかなか気付きませんが、長く放置するとプログラム破壊もあり得ますのでご注意下さい。「VBS_REDLOF.A」」というウイルスが検出されました。H14.12/8深夜〜12/11夕方までに当サイトにお越し下さった方には大変なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。Macの方には影響ないようなのでWindowsをお使いの方はくれぐれもご注意下さい。当サイトについてはすでにウイルス駆除が完了していますので警告している日にち以外の感染の心配はありません。詳細・ウイルス駆除ツールについての紹介は下記を参考にして下さい。 |
〔ウイルス「VBS_REDLOF.A」について〕 |
「VBS_REDLOF.A」は通常電子メールとして届くか、感染したWEBサイトを参照することにより感染します。これはVisualBasicスクリプト(VBS)で記述されたミューテーション型のファイル感染型ウイルスです。以下の拡張子のファイルに感染します。
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〔ウイルス最新情報・ツール入手先〕 |
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/ (Trend Micro Incorporated) |
〔ホームページが感染した場合の対処法〕 |
当サイトと同じようにご自分のHPに異常が発生し、その原因が「VBS_REDLOF.A」と認められた場合の対処法を紹介しておきます。これは当サイトが契約しているプロバイダから紹介された方法です。プロバイタの方のお話だと対象はサーバ内のファイルだけと言ったような感じでしたが、念の為全ファイルをウイルス・スキャンしたところ他のデータにも感染が認められました。対象をホームページのデータだけに限らず、念の為時間はかかりますが全ファイルを対象にチェックをした方がいいかもしれません。 http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/ (Trend Micro Incorporated)で入手できる自動駆除ツールでは自動的に検索して駆除を行ないますのでこちらを使ってウイルス・チェックをした方が楽です。 @ホームページのファイルをMOやフロッピーなどに一時保存するか別の場所にバックアップをとる。 APCのホームページ用ファイルのバックアップを取り終えたら、転送サーバにあるデータを自分のPCのホームページ用のファイルの中に戻します。 Bサーバからデータを移し終えたらウイルスに感染しているファイルをウイルス対応ソフトなどで検索します。 C上記に紹介したツールでウイルス自動駆除ツールなどでウイルスとファイルを全部分離したらウイルスを除去したデータをサーバに転送し上書きして下さい。 Dご自分のホームページを参照してもエラーが出ない、ウイルス・チェックでも感染が認められなければ駆除完了です。 |
《Windous Updateを定期的に》 |
その他の対策方法として、定期的にWindows Updateを行って下さい。お使いのパソコンからも、サイトに行けるようになっていると思いますが、脆弱性のあるプログラムに対し修正プログラムが無料で配布されています。よくわからない人は自動更新などを定期的に利用するといいかと思います。自動で自分のパソコンに更新が必要なプログラムを診断してくれるサービスもありますので、よくわからない人はそちらを利用したほうがわかりやすいかもしれません。 |
http://v4.windowsupdate.microsoft.com/catalog/ja/ |